ルパン三世第11話『7番目の橋が落ちるとき』
2007/09/24 ( Mon )
『旧ルパン』の内容を全部憶えているわけではないけれど、イメージ的には、この頃の話がいちばん面白い気がします。『旧ルパン』的なアダルトさと、後の『新ルパン』に繋がる軽妙さのバランスが取れていて、それ以前にも、以後の作品にもない、独特の味があると思います。
そんな中でも、特に印象深いのがこの作品。舞台となる町の雰囲気やら、ラストシーンの叙情的な風情なんか、『カリオストロの城』に通じるものを感じます。
ルパン三世NETWORK
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そんな中でも、特に印象深いのがこの作品。舞台となる町の雰囲気やら、ラストシーンの叙情的な風情なんか、『カリオストロの城』に通じるものを感じます。
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小さな町にかかる5本の橋が、ルパンの名を騙る何者かによって次々と爆破されていく。自分の名を騙る敵の正体を暴くため、ルパンは6番目の予告が出された橋を調べ、仕掛けられていた爆弾を取り外す。
翌朝、橋の袂に現れた不審な男を追跡したルパンは、たどり着いたその男の屋敷で捕らえられてしまう。すべては、現金輸送車襲撃計画にルパンを利用しようとしたこの男の罠だったのだ。男は少女を人質に取り、少女の命と引き換えに、計画への参画をルパンに迫る。
“悪党”ルパンが、明確に“義賊”としての性格を現した、おそらく最初の作品じゃないかと思われる、そういう意味でも印象的な作品。人質の少女、リーサにコーヒーを振舞うルパンの優しさにニンマリさせられます。現金強奪計画そのものも出来がいいし、終盤、ルパンが水上でワルサーを抜くシーンは、シリーズ史上でも指折りのガン・アクトでしょう。『7番目の橋が落ちるとき』というタイトルもいいしね。
不二子と五ェ門が一切登場しないものの、そんなことも気にならない完成度の高さ。『旧ルパン』では、メンバーが揃わないのは良くあることですし。
最近のTVアニメにはない'70年代アニメの雰囲気も素敵。アニメとか特撮は、昔の方が映像的に好き。最近のは絵が綺麗すぎて、なんか苦手です。
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