闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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映画『シャッター・アイランド』

 映画の観賞料1800円は、貧乏人にはけっこう痛いので、1300円の前売り券を買っとくことはよくあるのだけれど、今回はそれが完全に裏目に出ました。映画館に行ったら、メンズデイで男性客は1000円だって。500円浮かすつもりで前売りを買ったのに、実際は300円損した。こういうのってイラッとくるよなぁ。それでも映画が面白ければいくらか救われるんだけど、これがねぇ……。
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 舞台は1954年、精神障害犯罪者を収容するアッシュクリフ病院。海に浮かぶ孤島の病院で、一人の女性患者が脱走した。捜査のため相棒チャックと島を訪れたFBI捜査官のテディ。しかしテディが上陸した直後から、島はどこか様子がおかしい。病院の医師たちも捜査には非協力的で、患者やスタッフも芝居のセリフのように同じ証言を繰り返すばかり。この島には一体何が隠されているのか……。

 映画『シャッター・アイランド』公式サイト

 以下に書くことは、完全に映画のネタを割ります。ミステリー映画の結末をばらすのはマナー違反だと思うので、続きを読むのは必ず映画観賞後にしてください。
 
 あぁしんどかった。2時間半ぐらいある長めの映画なのに、開始10分ぐらいでオチが判っちゃったから(チャックがアレをアレするのに手間取ったのを見て「こいつ××××だな」と)、ずっとかったるくてしょうがなかったです。オチが見破れたのはべつに僕が鋭いとかではなくて、ミステリー・サスペンス系の映画、特に“意外な結末”系の映画を人並みに観ていれば、あるいは“叙述トリックもの”の推理小説をある程度読んだことがあれば、10分は大げさにしても、どこかの段階で絶対気づくでしょう。だって、最初からあからさまにおかしいもん。周囲の人々の主人公に対する視線、主人公の見る悪夢や幻覚、医師の態度。それらを見ていたら、主人公が「自分をFBI捜査官だと思い込んでる精神病患者」だとしか思えない。あまりにも簡単なので、まさかそれだけじゃないだろ、何か裏があるか、そうじゃなくても色々と目眩ましをしてくるんだろうと思っていましたが……何にもない。本当に何にもないんですよ。ただ仰々しい映像と音楽と音響効果が観客の神経を逆なでする以外、びっくりしたり、興奮したり、ワクワクするようなことはなにも起きない。そして結局、島で主人公が見聞きしたことはすべて、彼の妄想が作り出した幻覚なんだって。そんなオチってあり?

 この映画は原作小説があって、そっちは読んでないのですが、たぶん叙述トリックで書かれているんでしょう。そちらが面白いのか、ミステリ小説としての完成度がどうなのか、読んでいないので分かりませんが、叙述トリックというのは基本、文字メディアだからこそ成立するトリックです。だから、映像にしちゃいけないんだって。小説上の叙述トリックを映像にしたら、こんな無惨なことになっちゃうよーっていう、これはいい見本かな。
 映画としては、今どきこんな見え透いたオチで驚く観客なんていると思えないし、主人公の悲しい過去については、それなりに胸に染みてきましたが、そういうことを表現したいならもっと効果的な手法がいくらでもあるでしょう。こんな叙述トリックを構成する必要性がまったくない。なんでこれ映画にしちゃったのかね?そしてレオ様も、なんでこんな映画に出ちゃったの?
 映画を観るのは好きなので、そのために費やす時間とお金を、もったいないと思うことは滅多にないです。たとえつまらない映画を観ても、大概の場合は「それも勉強」と自分を納得させることができる、今まではそうしてきた。だけどこの『シャッター・アイランド』は、それもする気にならないほどガックリきました。直前の出来事が気分をより押し下げる要因になっているのは確かですが、それを割り引いても、この映画の出来は酷すぎる。
 僕の2時間半と1300円を返せーーっ!

 そんな、かくもつまらない映画でしたが、最後のシーンで主人公がつぶやく「怪物として生きるのと、普通の人間として死ぬのと、どっちがいいのかな――」というセリフに、一抹の救いを感じました。といっても、それは主人公の心が救われたとかいうことじゃなくて、こんなつまらない映画にも、一欠けらのアヤが残っていたかということに、一観客として救われたという話。これであのまま何にもなく終わっていたら、――いや、、、
 やっぱり主人公は、ちゃんと救われたほうが良かったんじゃないか?
 でも、この映画でいちばん救われないのは、映画を観てしまった観客かも。じつはそれこそが、スコセッシ監督の狙いだったりして……
 ……そんなわけないか。

 〈追記〉
 この『シャッター・アイランド』と、2006年の邦画『サイレン』はほとんど同じことをやってると思うのですが、『サイレン』の方がボロカスに非難されているのと比べて、この『シャッター・アイランド』への風当たりが驚くほど柔らかいのが、どうにも納得しかねるんですが。個人的には『サイレン』の方が動きやスピード感もあったし、サスペンス感も高くて、娯楽作としてはずっと良かったと思うんですけどね。やっぱり日本映画<ハリウッド映画、堤幸彦<マーティン・スコセッシ、市川由衣<レオナルド・ディカプリオだから、仕方ないのか。

 〈追記2〉
 と、思っていたら、これまでの認識を覆す衝撃の新解釈を、コチラのblogで発見。もしこの解釈が正しいとすると、この映画への評価を根本からやり直さなければならなくなる。うーん、じつは深い映画なのか?細かく検証してみたいところですが、ロボトミー手術の現実など、1950年代の精神医学の実情等も踏まえないと真実はわからないのかもしれません。ただ、そんな裏があるのだったらこの映画の作りはあまりに解り難く、不親切です。『サイレン』ですら解っていない人が続出しているのだから、こんな不親切な造りじゃ誰も気づかなくて不思議じゃない。だから個人的には、そんな裏はない、と思うんだけど……。
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シャッター アイランド
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『シャッター アイランド』
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シャッターアイランド /SHUTTER ISLAND
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/} ←please click どこが「超」日本語吹替えなんだか、、、? って、既に観た人たちは口を揃えて言ってる レオナルド・ディカプリオ×マーティン・スコセッシ 4度目のタッグ
シャッターアイランド
謎はたいした事ないが, ディカプリオはたいした事ある。  
『シャッター アイランド』
  □作品オフィシャルサイト 「シャッター アイランド」□監督 マーティン・スコセッシ □脚本 レータ・カログリディス□原作 デニス・ルヘイン □キャスト レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ、パトリ
シャッター・アイランド
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「シャッター アイランド」レビュー
映画「シャッター アイランド」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ、エミリー・モーティマー、マックス・フォン・シドー、パトリシア・クラークソン
★「シャッター アイランド」
今週の平日休みのシネコン2本目。 ひらりん的にはディカプリオは天才だと思ってますが、 これだーーっという、はまり役が少ないのかなーーー。 今回はバリバリのミステリーサスペンス丸出しの予告編だったので、 腕の見せ所でしょう。
シャッター アイランド
全ての“謎”が解けるまで この島を出る事はできない。 製作年度 2009年 原題 SHUTTER ISLAND 上映時間 138分 原作 デニス・ルヘイン 『シャッター・アイランド』(早川書房刊) 監督 マーティン・スコセッシ 出演 レオナルド・ディカプリオ/マーク・ラファロ/ベン・キン
No.215 シャッターアイランド
予告編も含めて、あらゆるメディアでこの謎に 挑みどの時点で真相が掴めるのか・・・と 煽り文句を並べた映画というのは過去に、あったけど 今回も過大解釈をせずに、観賞しました。
映画 『シャッター・アイランド』感想2(ネタバレ)
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シャッターアイランド・・・・・評価額1550円
マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの四作目のコンビ作は、断崖絶壁に囲まれた孤島、「シャッターアイランド」に建つ精...
シャッター アイランド
う~ん、この映画どうなんでしょう? 「史上最高のオープニング興収を記録!!」 「アカデミー賞コンビが新たにおくる、究極の謎解き映画!」 「この映画は、全てがおもしろい。」 「”閉ざされた島”の謎解きに参加せよ!!」 「最期の謎解きが解けた時、本当の驚きが待...
シャッター アイランド 煽(あお)り方がいただけない・・・凸(`△´#)凸
【{/m_0167/}=17 -6-】 すごい煽っていたでしょう、映画館の予告編でもテレビのCMでもこの映画を取り上げた情報番組なんかでも。 「錯視」を見せたりとか「全ての“謎”が解けるまでこの島を出ることが出来ない」というようなコピーだとか、観た人のインタビューでは「2
シャッターアイランド
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シャッターアイランド(2回目)
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シャッターアイランド
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映画:シャッターアイランド
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シャッター アイランド (Shutter Island)
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「シャッターアイランド」(SHUTTER ISLAND)
名作「タクシードライバー」や、「ニューヨーク・ニューヨーク」「ギャング・オブ・ニューヨーク」などの作品で知られる、鬼才マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオを主演に、メガホンを執った驚愕(きょうがく)のサスペンス「シャッターアイランド」(...
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シャッターアイランドはWOWOWで鑑賞も 結論は全体的にオチ読めたけど満足は出来たよ 内容は1945年精神疾患の犯罪者ら
別館の予備(感想197作目 シャッターアイランド)
6月5日 感想197作目 シャッターアイランド TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10907736771/1a693c0c トリック霊能力者&ゼブラシティの逆襲&ハルヒの消失& パイレ ...
シャッター・アイランド
シャッター・アイランド 3月25日@よみうりホール この映画 ディカプリオ史上最高の興行スタートダッシュだったの? ということでリサーチしてみた。
『シャッターアイランド』'10・米
なんでも、映画館では日本の配給会社が そんな超お節介なテロップを 上映前に流した
【映画】シャッターアイランド
<シャッターアイランド を観ました> 原題:Shutter Island 製作:2010年アメリカ ←クリックしてね♪ランキング参加中 今更なんですが、シャッターアイランドみましたー。 ヤプログさんから試写会当たっていたのに、バイトで観にいけなかったというお決まりのパ...

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TB、コメントありがとうございました
tamacatさん、はじめまして。

ふじっくすと言います。
ブログへのコメントありがとうございました。
おまけにtamacatさんの記事内でも紹介していただいて
お粗末なブログなのにすみません。。。

自分のブログでもコメントとして書かせていただいたのですが、こちらにも失礼して書かせていただきます。
(長文で申し訳ありません。。。)

その後もこの作品についていろいろ考えて、
ある結論に達しました。

これはテディが患者だったとしても納得するし、
テディがまともであったとしても納得する、
どちらにでも取れるように作り上げた作品だと思います。

"錯覚" で思い出したのですが、
『ルビンの壷』ってあるでしょ?
あれって真ん中を中心に考えると壷だけど、
周りを中心に考えると向かい合ってる人の横顔ですよね。
どちらの見方も正解と言えます。
"錯覚" というより "騙し絵" というべきでしょうか。

これと同じように、テディ側と病院側で見方を変えると
違ったストーリーの解釈ができると "騙し映画" だったわけです。
こんな作品は今までなかったですよね。
実に丹念に練り上げられた脚本だなと感心しました。

ネットでさまざまな人が、こっちが正しいあっちが正しい、て
論争を繰り広げていますが、どちらも正しいのが正解だと思います。

世の中ってそういうことばかりでしょ。

いくら悪くても戦争に勝ったほうが正義で
いくら正しくても負けたほうが悪になる。
それと同じようなものです。

どうしても tamacatさんに伝えたくて
この場で持論を述べさせていただきました。
コメント感謝です!
>>ふじっくすさま。
“騙し絵”ですか。観方次第でどうにでも解釈できる映画、ということですね。そう捉えると、上映前のピントのズレた口上(この線は平行ですってやつ)も、あながち大外れじゃない気がしてきますね。

ただ記事にも書いたとおり、この映画には原作小説があるので、その小説を超えるような内容を含んでいるとは常識的には考えられないです。テディがすでにロボトミー手術を受けているというのは、明確に否定する要素はないかもしれませんが、積極的に肯定できる要素も、冷静に検証してみればあまりない気もします。
テディがまともであると考えても筋が通るというのは、ミステリでありがちな〈余詰めの解〉であって、製作者側が用意した正解は、あくまで「テディは精神を病んで妄想に取り憑かれている」でいいんじゃないかな。

でも、ふじっくすさんの視点、解釈はすごく興味深かったです。退屈でかったるい映画だと決め付けていた作品を考え直すきっかけになりましたから。
tamacatさんへ
tamacatさんは小説のほうも造詣が深いので
ご意見、非常に参考になりました。

"ロボトミー手術は受けていない" のが正しい解釈のようですね。

ただ、もう一点おかしなところを見つけてしまいました。

病院側はロボトミー手術を否定していたと思われますが、
ラストでテディがロボトミー手術を受け入れるような終わり方をしています。
ということは やっぱり人体実験が行われていた!?
が驚愕のラスト、ということなのでしょうか?

自分もテディと同じように、この "シャッター アイランド" から逃れられなくなってきてます・・・^^;
ふたたびコメント感謝!
>>ふじっくすさま。
実際に行われていたロボトミー手術では、あのバンソウコウの位置に傷はできないということのようですね。
僕も医学に詳しいわけではないので、詳しい人にそう言われてしまえば「あ、そうですか」と納得するしかないです。

ラストのセリフに関してですが、確かにテディがロボトミー手術を受け入れたと取れますね。
コーリー院長と主治医のシーハン医師はロボトミー反対派ですが、推進派の他の医師たちに押し切られてしまうのでしょうか。
あるいは、コーリー・シーハンコンビの尽力で、テディへの手術は先送りし、しばらく経過観察となるかもしれません。そのうちにテディはまた妄想の世界へ逃げ込んでしまい、現実に引き戻すために再びコーリーたちによる芝居が打たれ……という風に、物語が延々とループしていく可能性もあります。もしかしたらこの映画は、その無限ループのX回目だったのかもしれません。そこまで考えると、けっこう面白くなってきますね。

でも個人的には、この映画の製作者たちがそこまで考えて作っているとは、やっぱり思わないんですけどね。

プロフィール

tamacat

Author:tamacat
行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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