闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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日曜洋画劇場『スピード』

 カメラマン上がりのヤン・デ・ボンが初監督を務め、主演のキアヌ・リーブス、ヒロイン役のサンドラ・ブロックにとって一大出世作となったアクション大作。爆弾を積んで暴走するバスは、止めることも、降りることもできない。さあ、どうする?
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 ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられ、300万ドルを要求される事件が発生。ロス市警SWATチームのジャックとハリーはとっさの機転でエレベーターに閉じ込められた乗客を救出するが、犯人は取り逃がしてしまう。数日後。ジャックの目の前でバスが爆発炎上。呆然とするジャックの耳に、電話のベルの音が。なんと公衆電話が鳴っている。あのとき取り逃がした爆弾魔が、ジャックに挑戦状を叩きつけてきたのだ。次の爆弾は、ベニス発ダウンタウン行き2525番のバスに仕掛けられている。バスが時速80kmを超えると爆弾がスタンバイ状態になり、その後80kmを下回ると爆発する。乗客を降ろそうとしても爆発させるという。バスを止めることも、乗客を逃がすこともできない危機的状況の中、非道の爆弾魔相手にジャックはどのように立ち向かうのか!?

 テレビ朝日『日曜洋画劇場』公式サイト
 
 この映画、1994年公開らしいんですね。今から16年前。あらためて観ると、映像とか登場人物のファッションとかに、思った以上に古さを感じますね。なんか、自分の年齢を痛感しましたよ。まあ痛感したっていってもまだ20代なんだけど、それでも自分が物心ついてから観た映画が、これほど古びてるってことに驚き。時の流れってコワイ。

 閑話休題。
 市街地を路線バスが暴走するってことと、見せ場の一つである空港での大爆発の印象が強かったので、アクション大作って印象を持っていましたが、今になって観てみると、金が掛かってるんだか掛かってないんだかよくわかんない映画ですね。ほとんど有名な俳優(当時としてはね)は出ていないし、冒頭シーンのエレベーターのセットなんかは、今見るとちゃちい気もするから、案外低予算作品なのかもしれない。CGもほとんど使ってないみたいだし。
 ストーリーは呆れるほど単純。要はジャックVS爆弾魔という話だから、人物配置もとことんシンプル。よくこれだけ内容のないストーリーを作ったなと感心するほどだけど、ここまでシンプルだと逆に爽快な感じもします。最近のアクション映画はストーリーにも捻りやどんでん返しがあったり、ヒーローも悪役もそれなりのキャラクター背景を求められたりするから複雑になっているけど、複雑にしようとして失敗してる作品も少なくないと思うんですよね。その点この『スピード』は、ある意味極限までろ過されたピュアなアクション映画って感じ。こんな映画そうそうは作れないでしょうけど(こんな映画ばかりだったら、金太郎アメになっちゃいますから)、でもときどきこういう映画がないと、アクション映画って駄目になっちゃうような気がします。小難しい理屈や見栄えのいいテクニックに幻惑されて本質が歪められているときに、こういう映画がガツンと一撃をくれて、作り手や観客の目を醒まさせるというか。
 もっとも1994年当時のハリウッドが、アクション映画の本質を見失っていたとは思えませんが。むしろ今こそハリウッド・アクションが駄目になりかけていて、だからこそ、そこに一撃くれてやる作品が必要だと思う。きっと『エクスペンダブルズ』がそういう作品になるのかなと期待しています。

 ところで、本作で一躍スターの仲間入りをしたと思われたキアヌ・リーブスですが、本作の後は『スピード2』にも出演せず、あまり目立った活躍をしていません。『マトリックス』シリーズ3部作で再び輝きますが、その後はまた地味な感じで、人気や知名度は高いけれど、じつはそれほどヒット作がないという印象があります。なんていうか「低視聴率男」、いや映画だから「低興行収入男」でしょうか。オスカーなどの演技賞とも無縁みたいだし、監督やプロデューサー業をやってる気配もない。あまりあくせく働きたくないタイプなんでしょうね。それに、浮世の人気や金儲けにあまり興味がないような印象を受けます。Wikiによると仏教徒らしいですからね。執着がないのかも。
 まあそれはともかく、個人的には『コンスタンティン』は面白かったし、当時からシリーズ化するという話もあったから、続編期待してたんですけどね。もう5年も経ってるから、ないんだろうな。それが残念です。
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行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
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