闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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フィクションにおける「リアリティ」について

 映画とか小説とか、作り物のお話におけるリアリティについて。元が作り話だからこそ、リアリティは大切だ。大切なんだけど、どうもこの「リアリティ」の捕らえ方が、僕と他の人とでは違うらしい。

 僕の考える「リアリティ」というのは、どれだけ現実に似ているかということとは、本質的にはまったく関係ない。大切なのは二点だ。登場人物の行為や心理の動きに納得感があるかどうか、がひとつ。もうひとつは、作中で起きる出来事が、その作品世界の決め事やルールに沿っているかどうかだ。
 フィクションというのは作り話なのだから、しばしば現実的にありえないことが起こる。よく出来たフィクションというのはある種のファンタジーであるべきだから、非現実的なのは当然だ。問題は非現実的な出来事や人物描写を不自然に感じさせないファンタジックな世界観を、作中にきちんと構築できるかどうかだと考える。
 そういう観点から言って、先日観た『SP 野望篇』は完全に不合格。逆に『死刑台のエレベ-ター』は見事に合格点をあげられる。――と思っているんだけれど。

 大多数のレビューblogで、真逆の意見が書かれているんだよなぁ。あまりに自分が惨めだから、こんなわざわざ書きたくないことを、書いてしまいました。
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Theme:映画レビュー
Genre:映画

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comments(2)|trackback(0)|未分類|2010-11-06_19:09|page top

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こんにちは。コメントは初めてですが、いつもTBお世話になっております。

その通りだと思います。フィクション=何でもありでめちゃくちゃでもOKではないです。メチャクチャならめちゃくちゃでその世界観を納得させてくれなければただのでたらめに過ぎません。私もあの「SP野望篇」をみて面白いとか面白くないとか、岡田君のアクションが凄いとか凄くないとか言う以前に、こんないい加減な映画があっていいのかと思いました。これがこのドラマのテイストなのだから見ていなければ解らない、それはいい訳です。だったらドラマがもういい加減だということでしょう。

反面「死刑台のエレベーター」これは私はクオリティとしては認めていません。明らかにリメイクとしては失敗作だというのが、オリジナルと続けてみた上での感想です。しかし、そのフィクション自体はいい加減ではありませんでした。いい加減だったのは、リアリティに拘る余りに無理のある形で拳銃を登場させてしまったことだと思っています。

例え真逆であってもキチンと言いたい事を言われる姿勢には尊敬を覚えます。
これはこれは。
>>KLYさま。
そんな、尊敬を覚えるだなんて。畏れ多いですよ(汗)。
KLYさまのblogはいつも拝読しています。僕なんかよりはるかに映画に詳しいし、その論評もいつも的を射ていて、こちらこそ尊敬を覚えています。

こんな愚痴みたいな記事にわざわざコメントしていただき、本当にありがたいです。深謝いたしますm(_ _)m

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tamacat

Author:tamacat
行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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