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闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』

 『GANTZ』完結編。様々な謎を積み残した前作を受けて、タイトルも『PERFECT ANSWER(完璧な答え)』と大きく出た本作。いったいどんな“PERFECT ANSWER"を見せてくれるのでしょうか。(前作のレビューはコチラ
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 5ヶ月前、博物館での戦いで幼馴染の加藤を失った玄野。謎の黒い球・GANTZの採点で100点を取れば、過去のミッションで死んだ人間を生き返らせることが出来る。それを信じて星人たちとの戦いを続ける玄野の前にある日、死んだはずの加藤が現れる。加藤は玄野に「小さな黒い球」のことを話し、「また来る」と言って立ち去る。さらにその夜のミッションでは一般人を巻き込んだ戦いになり、しかもその戦闘のさなか、最近ミッションに加わった3人が、かつてGANTZのミッションに参加し、100点を取って開放されたメンバーだったことが判明。今までになかったことが次々と起こる事態に、違和感を抱く玄野たち。いったい、GANTZに何が起きようとしているのか……?

 映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』公式サイト
 
 いやあ、これはすごい。日本映画で、ここまでやるか。
 ――あ、アクション映画としての話ね。この映画がガチで本格的なアクション作品なんだと判った時点で、僕はもうそういう見方しかしてませんから。
 それにしても、これは本当にすごいですよ。今までの日本のアクション映画で、僕が感動した作品って『あぶない刑事』シリーズと『K-20 怪人二十面相・伝』だけしかないんですが、この『GANTZ:PERFECT ANSWER』はそのラインナップに加えてもいいかもしれない。とにかくアクションが格好いい!単純に肉体動作として難しいことをやってるというんじゃなくて(『SP 野望篇』はそういうタイプですね)、映画の演出として“魅せる”アクションがちゃんと出来てる。肉体アクションにとどまらず、激しい銃撃戦やド迫力の爆破・炎上シーンもあるし、さらには僕が以前から日本映画のアキレス腱だと度々指摘しているカーアクションまで見せてくれる。それも全部がクオリティ高くて、ショボいシーンというのが一つもないから、醒めないんですね。これほど手に汗握るアクションシーンが連続する映画なんて、ハリウッド作品でもそう頻繁には観れないと思いますよ。

 と、褒めちぎってきましたが、不満がないわけじゃない。アクションの合間合間では、やはり「悠長だなぁ」と感じられるシーンがあるし、アクションシーンそのものにしても、「銃使えよ!」と突っ込みたいところが、前作よりは減ったとはいえ、少なからずあります。また、本作は前作から5ヶ月後という設定ですが、その“間の5ヶ月”の描写が何にもないのはどうか。本作で最初にミッションに向かうメンバーは、前作のラストシーンに映っていた顔ぶれと同じなんですが、これは5ヶ月間一人の死者も出さずに同じ顔ぶれで戦い続けていたことを現しているのか、それとも前作のラストシーンが本作の最初のミッションのシーンと直付けになっているだけなのか。
 さらに、前作では自分だけヒーロー気取りで協調性のなかった玄野が、本作ではミッションに挑むメンバーたちのリーダーのようになっていて、周りのメンバーからも一定の信頼を得ているように見えますが、その信頼が培われていく過程も見えないし、毎回戦闘ではほとんど活躍せず、むしろ戦闘に参加しないことで生き残れているように見えた中年男・鈴木が、いつの間にか玄野と同じぐらい高得点を稼いでいるのも謎です。そのあたり、前作と本作をつなぐ部分の描写がもう少しあった方が良かったと思います。
 また、前作のラストでチラッと登場し、本作では第三の主人公のような扱いになっている刑事の重田ですが、彼はべつに、いてもいなくても良かったんじゃないでしょうか。玄野や加藤とはほとんど接触してないし。もう少し活躍させて欲しかったなぁ。

 『PERFECT ANSWER』というタイトルですが、前作で積み残した謎に対してという意味では、実はなんにも答えていません。星人の正体も不明だし、なぜ星人と人間が戦うようになったかについても、星人側が「先に仕掛けたのはお前らだ」と言うばかりで、具体的な経緯はわかりません。おそらくタイトルの『PERFECT ANSWER』は、もっと別のことを指しているのでしょう。それは、果てしなく続く人類VS星人の不毛な殺し合いに、どうケリをつけるかということ。その難問に対し、玄野と、他ならぬGANTZが出した答え――それこそが“PERFECT ANSWER”なのだと思います。
 玄野の決断によって命を救われた人々の、つつましくも穏やかな日常の一コマが描かれるラスト。何気ない暮らしの大切さ、美しさを感じさせる、爽やかな、でも、とっても切ないシーンです。

 作中で星人が投げかける「なぜ戦うのか」という問いや、黒い球体“GANTZ”が何を象徴しているのかといったことを掘り下げれば、哲学的あるいは宗教学的なもっともらしい評論とかもできそうだし、実際原作者はそこまで考えて書いてるのかもしれないけれど、映画の方でそれをやっちゃうと、せっかくの映画がつまんなくなっちゃうので、やらない方が良いと思います。あんまり思い悩まないで、シンプルに観るべき映画ですよね。
 正直、観る前はさほど期待していなかったのですが、観てみたら予想を遥に超えて見応えのあるアクション大作だった『GANTZ:PERFECT ANSWER』。日本のアクション映画がここまでやれるということも、そして“国民的アイドル”嵐の二宮和也がここまでやってくれたことも、アクション映画好きとしては嬉しかった。でも、結末はちょっとしんみりしちゃったし、話の内容やそこに込められたテーマやメッセージみたいなものは、じつはあんまり好みではないんですね。ウェットな気分は趣味じゃないんだよ、という一言は余計。こんなんだから、女の子にモテないんだろうなぁ(泣)。
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comments(8)|trackback(26)|日本映画|2012-05-01_15:40|page top

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GANTZ: PERFECT ANSWER
奥浩哉の人気コミックを実写映画化した『GANTZ』2部作の後編。ガンツに呼び出され“星人”と戦う玄野たちの前に新に現れる強敵それは…。主演は引き続き『大奥』の二宮和也と『ノルウェイの森』の松山ケンイチ。共演に吉高由里子、山田孝之、田口トモロヲ、伊藤歩。監督
GANTZ PERFECT ANSWER 虚構と現実との折り合いが・・・
 先日、那智勝浦の道の駅で、でかいタケノコを1本買って帰ってきて妻に預けたら、昨夜は海から帰ってきたらタケノコとわかめの煮物、そして今朝はタケノコご飯、それも見事に俺にとって大ストライクな味付けで湯がき方であく抜きで、素材の良さも相まってさすが我が妻、...
劇場鑑賞「GANTZ PERFECT ANSWER」
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『GANTZ: PERFECT ANSWER』('11初鑑賞54・劇場)
☆☆☆★- (10段階評価で 7) 4月23日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 13:55の回を鑑賞。
GANTZ PERFECT ANSWER
GANTZ PERFECT ANSWER 監督:佐藤信介 出演:二宮和也/松山ケンイチ/吉高由里子/本郷奏多/夏菜/伊藤歩/田口トモロヲ/山田孝之 内容:幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZ<ガンツ>が置かれたマンションの一室で意識
No.253 GANTZ: PERFECT ANSWER
【ストーリー】 奥浩哉の人気コミックを、二宮和也、松山ケンイチ主演で実写映画化した2部作の完結編。黒いナゾの球体「GANTZ(ガンツ)」に召還され、異形の敵“星人”を倒すこと ...
『GANTZ: PERFECT ANSWER』
奥浩哉の大人気マンガを、「硫黄島からの手紙」の二宮和也と「DEATH NOTE ?デスノート」の松山ケンイチ主演で実写映画化した衝撃のSFサスペンス・ アクション、その後編。 召還された“ガンツ”の世界から解放されるため星人との戦いを続ける 玄野たちを待ち受けるさ…
GANTZ:PERFECT ANSWER
ほぉう,これが「完璧なる答え」ですか・・・。 
映画「GANTZ PERFECT ANSWER」完璧な答えは示されなかったが、アクションだけは最高!
「GANTZ PERFECT ANSWER」★★★☆ 二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、 夏菜、綾野剛、水沢奈子、千阪健介、白石隼也、 伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之出演 佐藤信介監督、 141分、2011年4月23日公開 2011,日本,東宝 (原作:原題:GANTZ)     ...
[映画『GANTZ - PERFECT ANSWER - 』を観た]
☆原作をなぞった感のある前作とは、かなり趣の異なる、「もう、この世界観は見知っているでしょ?」とばかりに、最初からイレギュラーを連発で見せる展開であった。  チビガンツ(黒玉)が現実世界に出現し、何やら、人の生き死にを左右し始める。  で、それを追って...
「GANTZ:PERFECT ANSWER」感想
 奥浩哉原作。今年1月に公開され、嵐の二宮和也主演で好評を博した、SFバトルアクションムービーの完結編。    広げに広げた大風呂敷を、キレイにまとめたように見せかけて、肝心な部分を思いっきりはぐらかされた気分。完結していない物語をムリヤリ映画化した...
映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』
ラスボスはそっくり星人ー?? 加藤のそっくり星人 西のそっくり星人 前編の復習から始まったのはわかりやすいですね。 序盤は5ヶ月前に加藤が死んでしまった後の生活がわかりやすいように、 ...
「GANTZ:PERFECT ANSWER」う~ん、パーフェクト??
[GANTZ] ブログ村キーワード  週刊ヤングジャンプに連載中の大人気コミック、実写映画化2部作の2本目!「GANTZ:PERFECT ANSWER」(東宝)。原作はまだ連載中(=未完)なのに、タイトルに「PERFECT ANSWER」とは…、いやはや何とも強気じゃないですか!はたしてどんな結末に...
映画 ガンツ
平成23年5月2日(月)。 映画:「GANTZ:PERFECT ANSWER」。 【監   督】佐藤信介 ・【原作】奥浩哉 【脚   本】渡辺雄介・【音楽】川井憲次 【 キャスト 】二宮和也・松山ケンイチ・吉高由里子・本郷奏多・夏菜・綾野剛・水沢奈子  …
GANTZ: PERFECT ANSWER/二宮和也、松山ケンイチ
今年1月に公開された前編『GANTZ』がなかなか面白かったうえに、この後に続く物語へかなり期待させてくれる幕切れと予告編の謎めいた雰囲気にこの続編はとても楽しみにしてました。 ...
GANTZ: PERFECT ANSWER
上映時間 141分 原作 奥浩哉 脚本 渡辺雄介 監督 佐藤信介 音楽 川井憲次 出演 二宮和也/松山ケンイチ/吉高由里子/本郷奏多/夏菜/伊藤歩/田口トモロヲ/山田孝之 「週刊ヤングジャンプ」の奥浩哉の人気コミックを実写映画化したSFアクションムービー『GANTZ』2部作のクラ...
GANTZ PERFECT ANSWER
2011年4月29日(金) 16:25~ TOHOシネマズスカラ座 料金:1250円(有楽町のチケットフナキで前売りを購入) パンフレット:未確認 『GANTZ』公式サイト 前編が面白くなかったのだが、田中星人と千手観音だけはツボだったので、観てみたよ。 まったくPERFECT ANSWE...
GANTZ: PERFECT ANSWER 評価:★★★
レビューを更新しました。 当HP↓からどうぞ。 Review→映画レビュー、から見れます
映画「GANTZ: PERFECT ANSWER」
映画「GANTZ」の後編を観に行きました!
映画鑑賞【GANTZPERFECT ANSWER】141分『見せ場は地下鉄~!』
皆さんこんにちは5月1日に行って来ました! 映画館での映画鑑賞は4月1日以来です。 映画のブログなのに何やってんでしょうかね。 さて、GANTZですが、 2011年4月23日に公開される続編の公開前夜...
映画:GANTZ PERFECT ANSWER
 1月に見たGANTZを見てから続きがメッチャ気になってました。ハードディスクレコーダーの調子が悪くてANOTHER GANTZはきちんと録画されていなくて、半分くらいしか見ていません。西丈くんが学校でいじめられていたり、ラブレターをもらったりとさわりの部分は録画されて...
完璧な答えとは~『GANTZ: PERFECT ANSWER』
 100点を取り、加藤(松山ケンイチ)を甦らせようと、計(二宮和也)はGANTZ に召還されるままに星人との闘いを続けていた。  二部作で描かれる『GANTZ』完結篇。ダークで謎めいた世界観はそのままに...
GANTZ: PERFECT ANSWER
11年/日本/141分/SFアクション・サスペンス/PG12/劇場公開 監督:佐藤信介 原作:奥浩哉 出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、水沢奈子、戸田菜穂、綾野剛、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之 <ストーリー> 100点を目指して順調に得...
GANTZ PERFECT ANSWER~周防さん激しすぎ!!
金曜ロードSHOW!『GANTZ PERFECT ANSWER』 色々ありますが、この際簡潔に・・・。 黒服星人編が好きです。 地下鉄車両内での交戦にキレがありました。 なにしろ「黒服星人」のリーダー”黒服・壹”が、あの『カーネーション』の”周防さん”でお馴染みの「綾野?...
金曜ロードショー 『GANTZ:PERFECT ANSWER』 感想
----あらすじ---- 加藤が死んでから五ヶ月。100点まで残りわずかのところまで戦い抜いた玄野だが、ここに来てGANTZに異常が発生し始める。今までは人のいない空間でのミッションだったのに、今回からリアルの街中でミッションが行われているのだ。更に現実世界では死んだ...
まとめtyaiました【映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』】
 『GANTZ』完結編。様々な謎を積み残した前作を受けて、タイトルも『PERFECT ANSWER(完璧な答え)』と大きく出た本作。いったいどんな“PERFECT ANSWER

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No title
 TBが重なってしまいました・・・m(_ _)m

アクションがほんとに最高!
素晴らしかった。
ハリウッド作品にも負けていない!
でも,ドラマが・・・。
そこは気にせず割り切って観るべき二部作でしたね。^^;
コメ&TB感謝…ん?
>>AKIRAさま。
ありゃ、AKIRAさんからのTBが二つとも消えてる。
片方だけ消したつもりだったのに。再TBしていただけると助かります。
ご面倒かけてすみませんm(_ _)m

アクションすごかったですねぇー。
僕はもうそれだけで大満足。

ドラマが弱いとか薄いとか、そういうのは別に不満にならないんですよ。
むしろ戦いの虚しさとか命のかけがえのなさとか、そういうメッセージを
押し付けてくる映画は好きじゃなくて、この作品もそういう匂いが
ちょっとするのが×。

でも、国民的アイドルの二宮くんがここまでアクションを頑張って
くれたのは、やっぱ嬉しいなぁ。
GANTZを観て!
初めまして。検索から訪問させて頂きました。

GANTZのアクション良かったですね!

個人的には「SP」のほうが衝撃的だったのですが、また少し違った良さがあるように思えました。

内容に関しては原作を全部読んでいるので、脳内補完できるので、あまり気にせずに観れました。
アクション大好き。
>>すずみ@おすすめ映画さま。
コメントありがとうございます。
わざわざ検索から訪問してくださったとは、感謝感謝です。

『SP』衝撃的でしたか?『野望篇』『革命篇』のどちらで?
僕は『革命篇』の方は観ていませんので……。

内容に関しては、不満というより好みの問題ですね。
僕の好みは極端に偏っているので。
No title
こんにちは。こちらにTB送らせて頂きました。届きましたでしょうか。
話は兎も角、アクションと美術、VFX凄く細かかったですね。

結構楽しめたようで良かったですね。

しかし、これで本当に完結して映画が創られなくなるのでしたら不満です(笑)
3作目を信じてます。
気が早くてすみません。
漫画ファンからはグロさが足りないと言う意見も聞きますがどうでしょうかね。

ではでは失礼いたします。

Re: No title
>>愛知女子さま。

>漫画ファンからはグロさが足りないと言う意見も聞きますがどうでしょうかね。

一作目の序盤“ネギ星人戦”がかなりグロかったですからね。それと比べたら、確かに二作目はおとなしくなりました。グロも、エロも(><)

アクションは大満足でした!だから余計、泣かせモードに入ろうとしてるのが気に食わなかったんですが。

>3作目を信じてます。

原作はまだ簡潔していないとはいえ、映画は落としどころを作っちゃいましたからねぇ。どうなんでしょうか?とはいえ、続きを作ろうと思えば、いくらでも理由つけて作れそうですけどね。
No title
返事遅くなりすいません。

SPが衝撃的だったのは内容ではなくアクションが今までと違うものだったので(^O^)

でも内容は『革命篇』のほうが面白かったです。

もともと金城一紀さんの小説が好きで、脚本を担当するということで、ドラマのときから見てました。
内容的にはドラマで終わりでもよかったのかなとも思います(^_^;)
Re: No title
>>すずみさま。
>SPが衝撃的だったのは内容ではなくアクションが今までと違うものだったので(^O^)

“格闘アクション”に特化した作品というのは、特に日本では珍しいですからね。
ただ『SP』に関しては、アクションも内容も、僕はドラマのときからずっと不満です。
もっと面白く、もっと格好よく出来るだろう、と思ってしまうんですね。
金城一紀氏の作品は、残念ながら読んだことがなくて。
僕が読むのは本格ミステリばっかりなので、今後も読む機会はないかもしれません。
なんか、すみませんm(_ _)m

プロフィール

tamacat

Author:tamacat
行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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