闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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映画『ステキな金縛り』

 三谷幸喜監督が10年以上前から構想を抱いていたという念願の企画をついに映画化。監督5作目にして、三谷史上最高傑作との呼び声も高い、渾身のハートフル・コメディ。

 ONCE IN A BLUE MOON...
 失敗続きの崖っぷち弁護士、宝生エミ。彼女が所属する法律事務所のボスからラストチャンスとして与えられた仕事は、妻殺しの容疑をかけられている矢部五郎の弁護だった。矢部は面会に訪れたエミに、自身のアリバイを主張する。曰く「事件があった時刻は泊まっていた旅館で落武者の幽霊にのしかかられ、金縛りにあっていた」というのだ。奥多摩の旅館を訪れたエミは、矢部が寝ていた部屋で更科六兵衛という落武者の幽霊に出会う。裁判で証言してほしいというエミの頼みを六兵衛は承諾するが、幽霊である六兵衛の姿を多くの人は見ることが出来ない。かくして、姿の見えない証人が証言台に立つという前代未聞の裁判が始まった!

 映画『ステキな金縛り』公式サイト
 
 これは面白いですよ。三谷幸喜の最高傑作という触れ込みは嘘じゃない。たぶん笑いの総量だけなら『THE 有頂天ホテル』や『ザ・マジックアワー』の方が多いんですが、両作品で感じた不完全燃焼感みたいなのが無いのがいいです。大団円というか、全部の要素がちゃんと収まるところに収まってくれる。だから、見終わったときにすごくスッキリした気持ちになります。
 もちろん笑いも少ないわけではなくて、ふんだんにありますが、叙情的なシーンも多いし、ミステリ、法廷ドラマとしての側面もあるので、けっこう真面目なところも大事になってくる。とくに、幽霊が見える人の共通点を明らかにするくだりなんかはけっこう説得力があって、さすがは『古畑任三郎』の脚本家だなと思ったり。

 ありえないぐらいの豪華キャストは三谷作品では毎度のことですが、本作ではそのキャストが無駄になってない気がします。ほんの1~2シーンの出番のためにすごいビッグネームが出ていたりしますが、それらのキャストも活き活きと楽しげに演じていて、物足りなさを感じないです。
 それにしても特筆すべきは、深津絵里の驚異的なキュートさ。この人、38歳なんだよ?なんなんだこの可愛らしさは。悪魔的だ。そして『ザ・マジックアワー』で明らかになった彼女の素晴らしい歌唱力を、この作品でも堪能することが出来ます。映画のエンディング・テーマ曲「ONCE IN A BLUE MOON」を西田敏行とデュエットで歌っています。この歌自体もとてもいい歌です。サントラに収録されてるようですが、シングル化してもいい気がします。

 なんかとりとめのない感想になりましたが、素直に面白くて、観てよかったと思えた映画でした。老若男女、幅広くお勧めできそうです。
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comments(0)|trackback(1)|日本映画|2011-12-02_21:00|page top

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■映画『ステキな金縛り』
オープニングからクラシックでユーモアたっぷりの三谷幸喜ワールドが広がる映画『ステキな金縛り』。 三谷幸喜の監督第5作目となる本作は、三谷映画ならではの贅沢なキャストとたっぷりのユーモアが楽しいエンターテインメント作品です。 考えてみれば、メインキャ?...

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行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
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