闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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ドラマ『相棒eleven』第3回―ゴールデンボーイ―

 恋人・悦子と食事に向かう途中、マンションのベランダから人が転落死した現場に出くわしてしまった享。転落したのは宮坂という男で、自室のパソコンには遺書のような文面も残されていたため、自殺と思われた。しかし右京は、現場の窓が開いていたのにカーテンが閉まっていたことを疑問視。調べてみると、窓の近くの床から血液反応が出たため、何者かが宮坂を殴って昏倒させた後、ベランダから投げ落とした可能性が強くなる。宮坂は死の直前、ボクシング関係のウェブサイトを見ていたことが判り、右京と享は宮坂が応援していたボクサー、荒木の所属するジムを訪ねる。

 ドラマ『相棒eleven』公式サイト
 
 甲斐享、ボクシングジムに入門するの巻。享が汗だくになりながらサンドバッグやミット打ちに励む姿は、女性視聴者を意識したサービスカットでしょうか?
 お話そのものは、ボクサーの誇りと美学に殉じた男の内面が情緒的に描かれ、太田愛脚本らしい話でしたが、謎解きは上滑りしていた感が否めなかった気がします。宮坂をベランダから投げ落とした犯人が玄関ドアにチェーンロックを掛けたのは不自然なように思いますし、トレーナーの拳の包帯も、伏線として必要だったかどうか微妙。事件の動機となった裏の事情は後出しジャンケン的にしか明かされないし、享がボクシングジムに入門したことも、事件の展開に何ら影響を与えたわけでもなさそうだしといった具合で、ミステリとしてはお世辞にも出来のいいものではなかったと思います。

 もともと太田脚本は、謎解きよりも叙情的なストーリーに魅力がありますが、今回は謎解きの体裁を作るのに四苦八苦して、ストーリー自体もいびつになってしまった感があります。そういうことは以前にもあったから、これは大田脚本が失敗するときの傾向なんでしょうね。
 ただ、ストーリー残念な出来でも、享のキャラクターの魅力は今回も随所で発揮されていました。右京が感心するほど観察眼が鋭かったり、自分の無力さに歯噛みして、そのことを忘れずに心に留めておこうと言ったり。忘れずに覚えておくことが大切だというようなことを、過去に右京は何度か発言していますから、享のこの「忘れない」という心がけは、とても気に入っていることでしょう。やはり当面は享の見え方だけで、ドラマを充分に楽しめそうです。

 次回は享の恋人・悦子の会社で事件が起こるみたいです。ピルイーターも出てくる模様。どんな事件になるのかな?楽しみです。
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相棒&金魂
10月25日 相棒&金魂 当ブログにTB入らない場合は上記のブログ記事タイトルの方から 別館アメブロ記事の方へ是非ともコメント宜しく願い申し上げます
相棒11第3話(10.24)
『ゴールデンボーイ』  脚本:太田愛 監督:和泉聖治 甲斐@成宮寛貴が遭遇した転落死事件、 被害者宮坂の部屋は密室状態であり、遺書が発見されたことから、 宮坂の死は自殺かと...

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叙情的なストーリーをどう作り出すか
叙情的なストーリーをどう作り出すか。

ボクシングは、トリコさせる何かがあるんですよねぇ。
だから話になる。でも今回は悲しい方向でしたね。
おそらく天秤にかけたんでしょう。
カイトくんのキャラと物語の進め方を。
太田さんを持ってしても、ちょっと大変だったのかも。

太田さんもすごいなと思うのは、小説家デビューもされたそうです。
『犯罪者 クリミナル』を一気に上下巻。さすがに話題になりますね~。
ネットで探すといろんな記事がヒットしますが、
深く分析してるサイトもあるくらいです。
http://www.birthday-energy.co.jp/

「創造力あり」だから「意図的に作り上げ」ないと
大変みたいです。
まぁ、個人的には脚本+小説ということで、
頑張りすぎないで下さいな・・・と。
>>マリエリさま。
コメントありがとうございます。
太田愛氏、小説家デビューされたんですか。
脚本家と小説家を兼業する人はけっこういて、『相棒』関係者だと
ハセベバクシンオー氏もそうですが、太田氏が脚本と小説とを
どういうバランスで取り組むのかは気になるところです。
それにしても、かつてウルトラマンシリーズの脚本を書いていた人の
小説デビュー作が、本格クライムサスペンスとは。
この幅の広さが、『相棒』でもっと生きるといいですね。

プロフィール

tamacat

Author:tamacat
行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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