闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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小説『緋色の囁き』綾辻行人

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 山奥にある超お嬢様学校「聖真女学園<せいしんじょがくえん>」、またの名を「聖魔女学園<せいまじょがくえん>」を舞台に起こる、凄惨な連続殺人事件。転校早々事件に巻き込まれた主人公・冴子は、心の底から聞こえてくる“囁き”に、自らが殺人鬼ではないかという疑念を抱き、また周囲の生徒たちからも、疑いの目を向けられる。事件の鍵は、35年前の生徒焼死事件、そして冴子の失われた幼少時の記憶に隠されている……。

 『館』シリーズで知られる綾辻行人の、もう一つのシリーズ。『囁き』シリーズの第一弾。
 『館』では、あの手この手の叙述トリックを使って読者を<騙す>綾辻作品ですが、この『緋色の囁き』は、一応叙述トリックっぽい書き方はされてますが、そこまで<騙そう>とする意図は見えず。ミステリーというよりちょっとサイコスリラーっぽい書き方で、『館』シリーズとは一味違った<綾辻行人の世界>です。トリックもなく、犯人当て的な要素も薄い作品ですが、<狂気>の描き方がいかにも綾辻的だなあと思います。未読の方で、綾辻行人がお好きな方は、ぜひ。
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Theme:ミステリ
Genre:小説・文学

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comments(2)|trackback(0)|読書|2007-06-18_21:56|page top

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コメントありがとうございますw
確かに囁きシリーズは館とは一風変わった綾辻らしさを楽しめる作品ですよね。
次は暗闇の囁きに挑戦してみたいと思います。
コメント感謝。
綾辻行人という作家は“病んでる”作家ですよね(笑)。
その“病み”感が多かれ少なかれ作品に反映していて、
この『緋色の囁き』も例に漏れずといった感じです。
僕もまだ『暗闇の囁き』は読んでないので、いずれ読んでみたいです。

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Author:tamacat
行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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