闘争と逃走の道程

負けっぱなしの人生ですが、いつも「最後に笑うのは僕だ」と、何の根拠もなしに信じています。

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ドラマ『相棒 season13』第5回―最期の告白―

 定食屋で無銭飲食しようとしたホームレスの滝沢を捕まえた特命係。滝沢はここ数年、年末になるごとに微罪を犯して逮捕され、留置所で年を越している男だった。しかし店主が被害届を取り下げたため滝沢は釈放される。交番の巡査から大それたまねは出来ないと言われた滝沢は、思わず「5年前に人を殺したことがある」と口走る。ただのハッタリとも思えない口ぶりに、右京は興味を抱く。特命係が滝沢のねぐらを訪れ、5年前に起きた様々な殺人事件の新聞記事を見せると、彼は一つの記事に対して顕著な反応を示した。その事件は、別の強盗殺人で逮捕された岩倉という男が犯行を自供し、既に死刑判決も確定していたのだが、滝沢が犯人だとすると岩倉は冤罪ということになる。冤罪ならば、なぜ岩倉は犯行を認めたのか?特命係の捜査によって真相が見え始めたとき、警察上層部が冤罪の裏側の“ある事実”を隠蔽するために動き出す。

 テレビ朝日『相棒 season13』公式サイト
 


 ちょうど1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。今日自分のblogを開いたら、トップに広告が出てきてびっくり。『相棒 season13』も初回から見てるんですが、今回が初の感想アップとなります。

 さて、今回の「最期の告白」、非常によかったんじゃないでしょうか。冤罪と司法取引をテーマとした社会派テイストは、従来なら櫻井武晴氏が書きそうな内容でしたが、金井寛氏脚本でしたね。金井氏は本当に、『相棒』に欠かせない戦力になったなぁ。
 巧妙化・複雑化する組織犯罪に対し、日本でも司法取引を導入すべきという意見がある一方、司法取引は冤罪の発生を助長するという慎重意見もある。そういった双方の視点を取り入れながら、あくまでも「冤罪は許されない」というシンプルな正義感・職業倫理に乗っ取って捜査を進める右京。そして明らかになる、取引が行われた意外な動機。この真相はなかなか思いつかないもので、これによって面白い物語になっていたと思います。
 右京の頑なな“正しさ”の前に「正しければいいんですか」と戸惑いを見せる享。そして局地的な“正しさ”よりも、社会の秩序維持を重んじる甲斐峯秋次長という風に、各人間で価値観の相克・葛藤が見られたところも好印象です。今までなかなか見えなかった峯秋の価値観が垣間見えたという意味でも。
 強いて難を言うと、滝沢の調書が「取れなかった」というのは、偶然にしてはタイミングがよすぎるかな。よもや「口を封じた」わけではなかろうけど、そんな疑念を持ってしまう不穏なタイミング。櫻井脚本なら、もう少し上手く処理したような気がする。

 次回は「ママ友」だそうです。予告の雰囲気から脚本は戸田山さんかな?と思ったけれど、また金井氏だそうで。フル回転ですね。でも今回のクオリティは高かったので、次回も期待。


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comments(0)|trackback(1)|相棒|2014-11-12_23:56|page top

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相棒13期第5話(11.12)
『最期の告白』  脚本:金井寛 監督:近藤一彦 無銭飲食してわざと逮捕されようとした浮浪者滝沢@佐藤正宏の 「人を殺した」という言葉が気になった杉下@水谷豊と甲斐@成宮寛貴は 5年前に起きた殺人事件を調べることに。 該当の殺人事件はかつて甲斐が勤務していた中根署の管内で起きた事件で 担当したのは甲斐のかつての上司の堀江係長@山口良一、 既に連続強盗殺人犯岩倉@ダンカンが犯行を自供しており、死...

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行動力なし、責任感なし、度胸なし。理屈っぽい。理に適わないことはきらい。
でもその“理”を支えているのは、実はすべて直感と思い込みだったりもする。そういう人。

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